心理学という、すこしシャレた技術を身につけるときに、何よりも
一番初めに取り組まなくはいけない事があります。
心理学での技術というのは、”初めの何か”がある事が大前提で
あると僕は考えています。
そして、思うように上手くいかないときは、ここに立ち返って
みてください。
大体が、今から話すことが、うまく行かない原因ですからね。
ナンパを始め、女性と男性が知り合う事というのは、期待と不安の
入り混じったものです。
「この人とうまく行けばいいなぁ・・・」とか、
「もっと話がしたいけど、話ができるかな」といった
ドキドキワクワク感があり、それとは別に
「嫌われたらどうしようか・・・」
「フラれたら嫌だな・・・」
といったドキドキソワソワ感が、きっとあなたにもあると思います。
もちろん、僕にもあります!!
そして、それは女性にもあります。
むりそ、女性の方が、ドキドキソワソワ感が強いように見受けられます。
それは、そうです。
だって、考えてみてください。
街を歩いてたら、男性が声をかけてきた。
見た目と声の調子、雰囲気以外はあとは未知です。
そんな人から声をかけられたら、当然不安に思うでしょう。
特に、変な輩だと後から分かったとしても、その時には既に後の祭
ですから、そうなる前に警戒するに決まっています。
・・・ただ、中には、無警戒に近い女の子も居ます。
そう書けば、「ラッキー」と僕が思っているかといえば、そうでも
ありません。
逆に、とっても怖いです。
例えるなら、矢吹丈がノーガード戦法を取ってきたみたいな感じの
不安感と言いましょうか。
なぜ、無警戒なんだ?裏があるのか?
みたいな不安感です。
だから、僕は、基本的に女性は、警戒している状態から始まると考えます。
心に鎧を纏っている女性に、どんな美味しいような事を言っても、
なかなか心に響きません。
不安な感情を持っている相手に、奢ってあげようか?とか言われても、
「なんで?」
と思う事でしょう。
特に、可愛くてナンパなれしている子に、奢ってあげようか?
というのは、大したメリットではありません。
言われ慣れてますし、そんなん当たり前やろ!?とか思う子も
中には居ますからね。
だから、まずは心の鎧を解いてあげましょう。
その一番の方法は、その不安感を理解してあげる事です。
こんにちわ。と挨拶をした後に、
「こんな道端で、いきなり声を掛けてごめんね。驚いたやんな?」
といった感じで。
急いでいたり、声をかけてくる男を無条件拒否、という子じゃなければ、
とりあえず、「・・・はい」と言ってくれます。
すると不思議なもので、歩いている子も、歩が遅くなったり、
立ち止まったりしてくれます。
そこで、更に不安を和らげることを心がけて、穏やかな口調で言葉を
続けてみて下さい。
「そら驚くよな。俺も、こんな風に話し掛けると、怪しがられて返事
もしてもらえへんと思ってたけど、返事してくれたから驚いてるねん(笑)」
みたいな感じで。
そこで、相手の女性が笑えば、60%成功です!
あとは、自分の用件をその後に続ければいいんです。
不安を理解する。
なぜこれが大切か。ナンパや合コンで、全ての下敷きとなるのは何か。
それは、信頼関係です。それは心理学では『ラ・ポール』構築という
そうです。
その構築が何よりも大切なのです。
よく、ナンパは数の勝負という言葉の通り、ひたすら声を掛ける人が
いますが、そのほとんどが、こちらの要求のごり押しです。
一緒に飲みに行きたいから行こう!!
遊びたいから行こう!!
みたいな。
素直なことは良い事ですが、相手が居ることですから、相手に対する
配慮も大切です。
そういう方法ではなくて、相手に安心感を与える切り口で接触し、
自分が怪しい人じゃない、変な人じゃないという事を理解してもらう
工夫をしてみて下さい。
不安を理解する。
同意する。
同調する。
こういった、相手を肯定する行為、行動、言葉がラ・ポールを構築
してくれます。
先ほど出てきた会話例、このラ・ポールをどうやって構築しているか
という目線で、もう一回見てみてください。
何かを発見できると思いますよ。
